■水中写真家 Masa Michishiro プロフィール
マスコミ業界を経て、2007年カメラマンに転身。
特に水中写真を専門とする。
中でもマイクロネシア連邦チューク諸島(旧トラック諸島)は自身のカメラマンとしてのライフワークになっている。
現在、フォトライブラリー、写真展、写真講義を中心に活躍中。
2007年4月 第一回写真展「Thankyou Whoever You Are」、5月 「地上と海との境界線」を開催する。
2008年、日本芸術出版社主催「アマテラスの会」に2作品同時入選。
同年10月、11月第2回写真展を開催。
◆写真家としてのテーマ1【共存共栄、共生の社会へ】
僕が水中写真を通して訴えたいことは、最近注目の“エコロジー”だけではありません。
もちろんそれも大切ですし、汚れない地球や海にしなければいけない。
でも環境破壊しないと今を生きられない人もいます。
環境破壊を“悪”と考える人と、それを“必要悪”と考える人たちが
同じテーブルについて話ができるようになればいいかなと思ってます。
そして“悪”と考える人は、“必要悪”と考える人を根本的に否定するのではなく、
何で彼らはそうなのかを考える世の中にしたい。もちろん逆の立場でも言えることです。
僕の水中写真家としてのテーマ、それは「共存共栄」「共生」です。